
毎年1月14日に行われる弁財天、今年は少し違います。それは何故か?
弁財天の歴史は約300年あり現在も継続しております。ここ3年は開催日時が土曜、日曜となりましたので参加人数も多数いましたが、今年も例年の開催日1月14日にすると水曜日になり平日になってしまいます。
平日だと青年は仕事があり、また学生は学校がありと、参加人数が極端に減少してしまいます。伝統ある弁財天の日程を変更するのは難しい問題ではありましたが、平日では弁財天自体を行えない地域も出てくるとの声があり、青年団一同が協議した結果、今年から新上五島町出締め式が日曜日にありますが、この翌週の日曜日と決定しました(曜日は毎年変更となります)。

そして待ちに待った今年1月18日(日)に行われた弁財天。天気は朝の内は曇りで雨も降りそうに無かったのですが、お昼前から小雨になり、お昼を過ぎると本格的に降り始めました。みんな話してました「今年の青年団長の行いが悪いから雨が降るんだ!」と、確かに、前日の17日(土)は晴れ、翌日の19日(月)も晴れ、両日ともにいい天気でした。中日の18日(日)だけが雨だったのです。参加者もみんなずぶ濡れで、太鼓にもビニールを巻いて濡れないようにして、弁財天を続けました。小学生には合羽を着せていましたが、雨が強くなり一時公民館に待機させます。雨が止んではまた雨が降りの繰り返しで夜まで続きました。雨が降ると予定通りに町周りが出来ず、遅れがちになり、村周りが始まったのが午後3時くらいです。みんな濡れていますが村周りの中には濡れていても、神棚まで上げて頂いた家もありました。1年の年の初めの縁起物という事で皆さん、毎年この弁財天を今か今かと待ちこがれています。
年々、島の人口が減少していますので弁財天の参加者も同じく減っています。しかし、伝統・歴史ある弁財天を次の世代に受け継いでいかなければなりません。嬉しい事にこの弁財天に参加する為に会社を休んで島外から来る方もいます。本当にありがたい事です。
大勢で各家庭の幸せ、繁盛祈願をして島の潤いに貢献できればと考えています。青年団一同